「ドライブレコーダーは付けているけど、横からの衝突や事故後の口論までは記録できない…」そんな不安を感じていませんか?
もし、死角になりがちな範囲までまるごと記録できるとしたら、とても心強いですよね。
その不安を解消するのが、今注目されている「車内も映る」タイプのドライブレコーダーです。
証拠能力が格段にアップするため、万全の備えをしたい方に選ばれています。
当記事を読めば、車内も映るドライブレコーダーのメリットや注意点、おすすめモデルまでを知ることができますよ!
- 万が一の際に自分を守る、車内撮影の本当のメリットがわかる
- 数ある製品の中から、自分の使い方に最適な一台を見つけられる
- 同乗者との関係を損なわない、プライバシーへの配慮方法がわかる
- 音声録音や夏の熱対策など、具体的な疑問点がスッキリ解決できる
- 車内は不要な場合の、最適なモデル選びも可能になる
結論から言うと、ドライブレコーダーを取り付けてもらうなら、ナビ男くんがおすすめです!
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車内も映るドライブレコーダーで安心!メリットと必要性

なぜ必要?車内を撮影するメリットとは
車内撮影ができるドライブレコーダーは、万が一のときの「証拠能力」が格段に高まるため、自分や大切な家族を守る上で非常に重要なアイテムです。
その理由は、前後のカメラだけでは記録できない範囲の出来事を、まるごと記録してくれるから。
事故は車の前方や後方だけで起こるわけではありません。
横からの衝突や、あおり運転による幅寄せ、さらには駐車中のいたずらなど、さまざまなトラブルが考えられます。
車内カメラがあれば、こうした状況も克明に記録し、事故やトラブルの全体像をより正確に把握できるようになるのです。
具体的に、車内撮影が活躍するシーンはたくさんあります。
例えば、悪質なあおり運転に遭遇したとき。
相手が車から降りてきて窓を叩いたり、暴言を吐いたりする様子も、車内カメラならしっかり撮影できます。
これは、警察に相談する際の強力な証拠となるでしょう。
また、事故直後の相手との会話も重要です。
その場では自分の非を認めていたのに、後になって「そんなことは言っていない」と主張が変わるケースは少なくありません。
車内カメラで会話を録音・録画しておけば、こうした「言った・言わない」の不毛な争いを防げます。
他にも、同乗していたお子さんがきちんとシートベルトをしていたかどうかの証明や、自身の運転のクセを見直して安全運転に役立てる、といった使い方も可能です。
このように、車内も映るドライブレコーダーは、前方だけの記録では得られない幅広い情報を残してくれます。
まさに、もしもの時のための「お守り」として、これ以上ない安心感を与えてくれる存在だと言えるでしょう。
- あおり運転の威嚇行為など、車外の様子も記録
- 事故直後の会話を記録し、「言った・言わない」を防ぐ
- 駐車中のドアパンチやいたずらの証拠確保にも
備えたいトラブル | 記録できる主な証拠 | 証拠としての価値 |
---|---|---|
悪質なあおり運転 | 相手の表情、暴言、 車間距離、威嚇行為 |
◎ |
事故後の会話 | 相手の発言内容、 会話の雰囲気 |
◎(言った言わない防止) |
駐車中のいたずら | ドアパンチの瞬間、 不審者の動き |
○(犯人特定の有力な手がかり) |
横からの割り込み・衝突 | 相手車両の動き、 ウインカーの有無 |
○(360度モデルで特に有効) |
車内の声も記録される?音声録音の仕組み
結論から言うと、現在販売されているほとんどのドライブレコーダーでは、映像と一緒に車内の音声も記録されます。
でも、安心してください。
この音声録音機能は、設定でいつでも簡単にオン・オフを切り替えることが可能です。
そもそも、なぜ音声まで記録する必要があるのでしょうか。
それは、事故やトラブルの状況をより正確に把握するために、音声が非常に重要な情報源となるからです。
例えば、事故の瞬間の「ドン!」という衝突音の大きさや、急ブレーキをかけたときの「キーッ!」というタイヤの音は、衝撃の大きさを判断する材料になります。
また、映像だけでは伝わらない情報が、音声には含まれています。
具体的には、自分や同乗者の会話はもちろん、カーナビの音声案内、ウインカーを出したときの「カチカチ」という作動音、さらにはクラクションの音まで、車内で聞こえるほとんどの音がマイクで拾われます。
これが、いざという時に大きな意味を持つことがあるのです。
例えば、相手の車が急に割り込んできてヒヤリとした場面。
「危ない!」という自分の声や、鳴らしたクラクションの音が記録されていれば、当時の緊迫した状況を客観的に示す証拠になります。
事故後の相手とのやり取りで、相手が非を認める発言をしていた場合、それが記録されていれば後の示談交渉で有利に進められる可能性もあります。
もちろん、「常に会話を聞かれているのはちょっと…」と感じる方もいるでしょう。
そのためのオン・オフ機能です。
普段はオフにしておいて、トラブルに遭遇したときだけオンにするといった使い分けもできます。
音声は万が一の際にあなたを守る重要な証拠になり得ます。
プライバシーとのバランスを考え、録音機能を賢く活用するのがおすすめです。
車内も映るモデルも、車外のみを映すモデルも、ナビ男くんならバッチリ設置してもらえます!
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本当にいる?車内録画がいらないケース
多くのメリットがある車内録画ですが、運転スタイルや目的によっては、必ずしもすべての人に必要というわけではありません。
主な理由として、ドライブレコーダーを設置する目的が「前方の事故記録」だけで十分な場合や、同乗者のプライバシーへの配慮を最優先したい、と考える場合が挙げられます。
無理に多機能なモデルを選ばなくても、自分の使い方に合ったシンプルなモデルで十分なケースもあるのです。
では、具体的にどのような場合に車内録画が「いらない」と言えるのでしょうか。
一つ目は、ほとんど一人で、決まったルートを運転する場合です。
例えば、毎日の通勤や近所への買い物など、運転パターンがある程度決まっていて、同乗者を乗せる機会がほとんどないのであれば、前方で起こるもらい事故などに備えるだけで十分かもしれません。
この場合、基本的な前方録画モデルでも目的は達成できます。
二つ目は、プライバシーへの懸念がメリットを上回ると感じる場合です。
仕事でお客様を乗せたり、様々な友人を乗せたりする機会が多いと、その都度「車内を録画しています」と伝えるのは少し気が引けるかもしれません。
また、家族や友人との気兼ねない会話が記録されること自体に、強い抵抗を感じる方もいるでしょう。
そうした方は、無理に車内録画機能付きを選ぶ必要はありません。
三つ目の理由として、コストを抑えたい場合も挙げられます。
一般的に、3カメラや360度カメラといった車内撮影が可能なモデルは、前方録画のみのモデルに比べて価格が高くなる傾向にあります。
少しでも初期費用を抑えたいのであれば、前方録画モデルが現実的な選択肢となるでしょう。
最終的に大切なのは、ご自身のカーライフを振り返り、何のためにドライブレコーダーを付けたいのかを明確にすることです。
その上で、車内録画が本当に必要かどうかを判断するのが良いでしょう。
項目 | 車内録画が特におすすめな人 | 前方録画だけでも十分な人 |
---|---|---|
主な運転目的 | 長距離ドライブ、 知らない場所へ行くことが多い |
毎日の通勤や買い物など、 決まったルートの運転が中心 |
主な同乗者 | 家族(特に子供や高齢者) | ほとんど一人、 または不特定多数(仕事関係など) |
備えたいトラブル | あおり運転、側面の事故、 駐車中のいたずら |
前方からの追突事故 |
重視するポイント | 最大限の安心感、 証拠能力の高さ |
コストパフォーマンス、 プライバシーへの配慮 |
車内も映るドライブレコーダー選びのポイントと注意点

【2025年最新】車内撮影おすすめモデル3選
数ある車内撮影対応のドライブレコーダーの中から、性能や機能のバランスに優れ、多くの方におすすめできる2025年最新モデルを3つ厳選してご紹介します。
これらのモデルは、事故の証拠として最も重要な「画質」、特に夜間の撮影能力に長けており、いざという時に「映っていてよかった」と思える安心感を提供してくれます。
- ユピテル Y-3200(またはAmazon限定 WDT910d)
- コムテック ZDR037
- VANTRUE N5
まずおすすめしたいのが、国内大手メーカー、ユピテルの3カメラモデルです。
前方を映すカメラ、後方を映すカメラに加えて、車内を専門に撮影するカメラがセットになっています。
最大の特長は、高感度センサー「STARVIS 2」を搭載していること。
これにより、街灯の少ない夜道や暗い駐車場でも、人や車の輪郭をくっきりと記録できます。
駐車監視機能も標準で付いているので、エンジンを切っている間の当て逃げ対策も万全。
画質と信頼性を重視するなら、まず検討したい一台です。
次に、360度カメラとリアカメラを組み合わせたコムテックの「ZDR037」です。
このモデルの魅力は、なんといっても1台で前方・左右・車内を継ぎ目なく撮影できること。
球体のレンズがぐるりと全方位を記録するため、横からの急な割り込みや、バイクのすり抜け、さらには駐車中のドアパンチといった、従来の前後カメラでは捉えきれなかった側面のトラブルにも絶大な効果を発揮します。
配線が比較的シンプルで、フロントガラス周りをすっきりさせたい方にもおすすめです。
最後に、徹底的に死角をなくしたい方に最適なのが、VANTRUEの4カメラモデル「N5」です。
このモデルは、フロントカメラとリアカメラそれぞれに、車内を向いたカメラが搭載されているというユニークな構造をしています。
車内を前方と後方の両方向から撮影することで、運転席周りや後部座席の様子を隅々までカバー。
まさに死角ゼロを目指した設計と言えるでしょう。
赤外線ライトも搭載しており、真っ暗な夜の車内でも、誰が乗っているかはっきりわかります。
最高の安心感を求める方には、この上ない選択肢となるはずです。
これらのモデルはそれぞれに強みがあります。
ご自身の使い方や、どんなリスクに備えたいかを考えて、最適な一台を見つけてください。
比較項目 | ユピテル Y-3200 | コムテック ZDR037 | VANTRUE N5 |
---|---|---|---|
タイプ | 3カメラ (前後+車内) |
360度+リアカメラ | 4カメラ (前後+前後車内) |
夜間撮影 | ◎ (STARVIS 2) |
○ (STARVIS) |
◎ (STARVIS 2 / 赤外線) |
側面の記録 | △ (画角による) |
◎ (360度カメラ) |
○ (広画角) |
こんな人におすすめ | とにかく画質、特に夜間の鮮明さを重視する人 | ドアパンチなど側面のトラブル対策を万全にしたい人 | 死角を徹底的になくし、最高の安心感を求める人 |
同乗者に配慮!車内プライバシーの守り方
車内も映るドライブレコーダーは安全確保に非常に役立ちますが、その一方で、一緒に乗る人のプライバシーを守るための心配りがとても大切になります。
友人や家族との楽しいドライブが、知らないうちに記録されていると知ったら、相手はあまり良い気分はしないかもしれません。
無用なトラブルを避け、お互いに気持ちよく過ごすためにも、プライバシーへの配慮は運転者のマナーと言えるでしょう。
では、具体的にどうすれば良いのでしょうか。
ポイントは4つあります。
まず、最も簡単で重要なのが、車に乗せる前に「ドラレコで車内も録画しているよ」と一声かけることです。
「万が一の安全のために付けてるんだ」と理由を伝えれば、ほとんどの人は理解してくれるはず。
特に、初めて乗せる方には必ず伝えるように心がけましょう。
次に、音声録音機能を状況に応じてオフにすること。
恋人との大切な話や、友人とのプライベートな会話など、記録に残したくない場面では、一時的に録音をオフにするのがおすすめです。
多くの機種はボタン一つで簡単に操作できますので、スマートに使い分けましょう。
三つ目は、記録したデータの管理を徹底することです。
車内の映像や音声を、面白半分でSNSに投稿したり、許可なく他人に見せたりするのは絶対にやめてください。
これはプライバシーの侵害にあたる可能性が非常に高い危険な行為です。
データは事故などの正当な理由がある場合を除き、厳重に管理しましょう。
最後に、プライバシーに配慮したモデルを選ぶという方法もあります。
例えば、後方から車内を撮影する「リアデュアルカメラ」タイプの製品なら、主に映るのは後頭部になるため、顔がはっきりと記録されることに抵抗がある方でも安心です。
少しの気遣いと工夫で、プライバシーの問題は解決できます。
ルールとマナーを守って、みんなが安心できるカーライフを送りましょう。
項目 | 推奨される対応 (OK) | 避けるべき対応 (NG) |
---|---|---|
同乗者への声かけ | 乗車前に「車内も録画している」と一声かける | 何も伝えずに録画・録音を続ける |
音声録音の利用 | プライベートな会話の際は一時的にオフにする | すべての会話を常にオンの状態で記録し続ける |
録画データの取扱い | 事故などの証拠としてのみ使用し、厳重に管理する | 面白半分でSNSに投稿したり、第三者に見せたりする |
機種の選び方 | 顔が映りにくい後方からの撮影モデルなどを検討する | プライバシーへの影響を全く考えずに機種を決める |
夏は危険!ドラレコを熱から守る対策
夏のドライブは楽しいものですが、炎天下に駐車した車内は、時としてサウナのような高温になります。
このような過酷な環境は、ドライブレコーダーが熱で故障してしまう大きな原因となるため、しっかりとした対策が欠かせません。
ドライブレコーダーは、CPUやイメージセンサー、バッテリーなどを内蔵した精密な電子機器です。
特に直射日光が当たるフロントガラス付近は、JAFのテストによると70℃を超えることも。
これほどの高温に晒され続けると、本体が熱暴走を起こして録画が停止したり、最悪の場合は故障してしまったり、SDカードのデータが破損する危険性もあるのです。
大切な記録を残すためのドラレコが、肝心な時に壊れてしまっては意味がありません。
そうならないために、今日からできる熱対策をご紹介します。
最も効果的なのは、日陰や屋根のある駐車場を選ぶこと。
当たり前のように聞こえますが、直射日光を避けることが一番の対策です。
それが難しい場合は、サンシェードを必ず活用しましょう。
ただし、一つ注意点があります。
それは、ドライブレコーダーをサンシェードの外側(ガラス側)にしないこと。
サンシェードで反射した熱がドラレコに集中し、かえって高温になってしまいます。
必ずドラレコがサンシェードの内側(車内側)になるように設置してください。
また、製品選びの段階から対策は始まっています。
ドラレコの仕様書に書かれている「動作温度範囲」を確認し、最低でも「-10℃~+60℃」をクリアしている、耐熱性の高いモデルを選びましょう。
SDカードも、繰り返しの上書きや熱に強い「高耐久タイプ」を選ぶと、データ消失のリスクを大幅に減らすことができます。
これらの対策を習慣づけ、大切なドライブレコーダーを夏の暑さから守ってあげましょう。
車内は不要な人向け!映らないモデルの選び方
「事故の記録は欲しいけど、車内が映るのはちょっと…」
「とにかくシンプルに、前方の映像だけ撮れれば十分」
このようにお考えの方も多いのではないでしょうか。
ご安心ください、ドライブレコーダーの基本はあくまで前方の記録。
車内を撮影しないシンプルなモデルも、たくさん販売されています。
プライバシーが気になる方や、機能を絞ってコストを抑えたい方にとって、車内を映さないモデルは賢い選択です。
その選び方は決して難しくありません。
最も分かりやすいのが、「前方1カメラモデル」を選ぶことです。
これは、カメラがフロントガラスに一つだけ付いている、最もベーシックなタイプ。
「前方録画専用」「フロントカメラのみ」といった表記で販売されています。
このタイプであれば、構造上、車内が映り込む心配は一切ありません。
ポイント①:「前方1カメラ」と書かれたモデルを選ぶ
次に、あおり運転対策として人気の「前後2カメラモデル」も、基本的には車内は映らないと考えて大丈夫です。
このタイプのリアカメラは、後方の車外の様子を撮影するために、リアガラスに取り付けるのが一般的。
そのため、後部座席の人の後頭部がわずかに映る程度で、プライベートな空間が丸見えになることはありません。
ポイント②:「前後2カメラ」もリアガラス設置なら車内は映らない
ただし、購入時には少しだけ注意が必要です。
商品説明やパッケージをよく見て、「3カメラ」「360度カメラ」「インナーカメラ付き」といった言葉がないかを確認しましょう。
これらは車内撮影を目的とした機能なので、避けたい場合はこれらの表記がない製品を選んでください。
また、一部のモデルでは、後からオプションとして車内用カメラを追加できるものもあります。
将来的に機能を追加する可能性がないのであれば、そうした拡張性のない、よりシンプルなモデルを選ぶと間違いがないでしょう。
このように、いくつかのポイントを押さえるだけで、ご自身の希望に合った「車内を映さない」ドライブレコーダーを簡単に見つけることができます。
自分の目的に合わせて、最適な一台を選びましょう。
【ドライブレコーダー】車内も映るモデル完全ガイドメリットから注意点まで:まとめ
今回は、**車内も映るドライブレコーダー**のメリットや注意点について詳しく解説しました。
最大の魅力は、あおり運転の威嚇行為や事故後の会話まで記録できる、その証拠能力の高さにあります。
これにより、前方だけのカメラでは得られない、大きな安心感が得られるでしょう。
一方で、便利な機能だからこそ、同乗者のプライバシーへの配慮は忘れてはならない大切なポイントです。
音声録音をオフにするなどの機能を賢く使い分け、マナーを守って利用することが求められます。
これらのメリットと注意点をしっかり理解した上で、ご自身の使い方に合った一台を見つけ、安全で快適なカーライフを送ってください。
車内も映るモデルも、車外のみを映すモデルも、ナビ男くんならバッチリ設置してもらえます!
まずは気軽にチェックしてみてくださいね!
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